教会のクリスマス
もう、去年のことになりますが、地元の教会のクリスマスに初めて参加しました。
私はキリスト教徒ではありませんが、この教会は実家や友達の家に近かったため、小さい頃には、時々、遊びに行ったものです。
今回は、同級生のRちゃんがこの教会で趣味の合唱を練習していて、聖歌隊として参加するというので見に行きました。
6時から始まるということで、参加者が三々五々集まり、小さな教会の席は埋まっていきました。
牧師さんがキリスト生誕についてのお話をされ、その合間に讃美歌が入ります。
合唱隊が舞台に立ち、その横には地元の楽団が数名、バイオリン、ビオラ、チェロ、クラリネットでした。
知っている歌は「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」だけでしたがきれいな歌声を楽しみました。Rちゃんも大きな口を開けて歌っていました。
牧師さんのお話の中で特に印象的だったのは、「イエスさまは、すべての人を愛した」
というくだりです。
詳しいお話をされなかったので私の一人合点かもしれませんが、これはすごいことですね。私なんかにはまったく無理!
キリスト教のことはわからないのだけれど、そんな人格を目指そうとしているのか?
それとも、そんなすばらしい人の言っていることだから信じようということなのか?
なーんてことを考えてしまいました。
おごそかな雰囲気で、静かに教会のクリスマスは終わりました。
辺りはもう真っ暗。
写真はお見送りの様子です。
いい体験ができました。
パワハラ
どうしても書いておかなければと思ったこと。
私は福祉系の仕事をしているが、6月から10月まで経営者からひどいパワハラを受けていた。以前にも何回かあったけど、こんなに続いたのは初めてだ。
きっかけは、私がケガをして、何度か朝1時間ほど遅れて出勤したことだ。
「勝手に休む」と怒鳴り散らした。人のたくさんいる前で…
他の人も同じように休みをもらっていると返すと、他の人はいいとわけのわからないことを言う。
続けて「好きな仕事しかしない」「大変な仕事をしない」となじった。私は力仕事ができなくなってしまったため、周りの職員や利用者さんが重いものを持つ仕事を手伝ってくれていたのが気に入らないらしかった。
それからというもの、私のことを見張るようになり、ちょっとしたことで 怒りに来た。
仕事のパートナーと打ち合わせをしていると、おしゃべりばかりしてサボっていると言われ。
定時に帰れば他の職員の手伝いもできないのかと言われ、残業すれば、仕事もないのに残って遊んでいる、給料泥棒と言われる。
そのうちに、私が有給休暇を勝手に取っていると怒り出した。有給は経営者が振り分けるもので、自分で決めるものではないと言い出す。(そうなの?)
周りの職員に聞くと、みんな有給休暇を取っていなかった。信じられない!
もう、この職場は終わった。
退職願いを書こう。
今度怒鳴られたら、解雇してほしいと言おうと心に決めた数日後、私のことを悪く書いたメールが職員全員に回った。
内容はメールを出したのに返信しないということだが、私の所にはそのメールは来なかった。
次の朝、私の仕事場に来てどうして返信しないのかと怒鳴るので、言い返した。
「私の所にはそのメールは来なかったので、来ないものに返信はできないんです。」
その日から怒鳴られることはなくなった。
そのかわり、細々したメールが全部くるようになった。
今は少し平和だが、気分が変わればまた私に戻ってくるか他の職員に対象が移るんだろうな。
福祉系の経営者はこういう人が多いと聞くが、どうなんだろう。
少し落ち着いたところで慎重に仕事探しをしようと思っている。
ほんとうは、2〜3ヶ月、仕事をしないでゆっくり過ごしたいんだけどね。
ごはんやハレノヒ
佐久市にあるごはんやハレノヒに行きました。
玄米菜食のお店です。
もう10年くらい前から、近くを通るとランチに寄ったりお弁当を買ったりしています。
コロナ前はカウンターとテーブルがある、食事中心のカフェでしたが、久しぶりに行ったらカウンターのみになっていました。
そのかわりにお惣菜やお菓子がいろいろと並んでいて、どれもおいしそうでした。
浅間山好き!
私が食べたのは定食です。
グルテンフリーにしてもらいました。
盛り付けがとってもきれい。
夫はカレーをたのみました。
ご飯は玄米です。
もちもちに炊いてあり、食べやすいです。
大豆ミートの唐揚げといろんな野菜の料理が並んでいます。
ピンクのポテトサラダがかわいい。
私は白菜としょうがのスープがとても気に入りました。いつものように作り方を聞いてきたので、近いうちに作ってみたいと思います。
お惣菜はこんなふうに並んでいます。
かぼちゃのグラタンがおいしそうでした。
追分に行く道に小さな野菜直売所があって、紅玉と書いてありました。料理に使いたいと探していたので寄ってみました。
紅玉のほかに無農薬野菜のコーナーがあり、値段もお手頃でした。
帰りに軽井沢の発地市庭に寄りました。
この前買った油揚がおいしかったので、また食べたかったからです。
白ほたる豆腐といいます。
厚揚げみたいでボリュームがありました。
発地から見た浅間山です。
雄大です。
#玄米菜食 #グルテンフリー
神頼み
私は昔から寺巡りが好きで、コロナ前はよく京都や奈良へ旅行しました。
それは仏様に何かお願いをするというより、仏像を見たり、素敵な庭を見るのが好きだったからです。
美術品としてもすばらしいし、千年も前からたくさんの人の思いを受けとめてきた姿は尊いものに思えました。
今年前半は、ひたすら神社巡りをしていました。理由は願いをかなえてほしかったから。
去年、手足が重く動かしにくくなった時、針やマッサージ他、いろんな施術をやったけど治らなくて、追い打ちをかけるように新年早々コロナに罹り、今年は不安な幕開けとなりました。
そんな時、桜井識子さんの本を図書館で見つけて読みました。なんと、世の中には神様と話ができる人がいるらしい。
いろんな神社の神様のことが載っていて、面白くてたて続けに何冊か読みました。
運の悪さや不幸を一身に引き受けていると思っていたので、これはもう、神頼みしかない!と思いました。
コロナの症状がよくなると、近くの神社に初詣に行きました。そしてだんだん遠くの、パワースポットと言われる神社にお参りに行くようになりました。
おふだや縁起物も買いました。
特に「福」いう字が書いてあるものは開運によいと書いてあったので、見つけると買っていました。
そんなことをしながら、時々おみくじを引いて運勢がアップしていないか確かめると…
何回引いても「末吉」でした。
それ以外出ない!
宮司さんに、去年は大変な年だったけど今年はどうか聞いてみると、生年月日と名前で調べてくれました。去年派マイナスの年、今年は0に戻す年、来年は良くなるとのことでした。
4月に戸隠神社に行きました。
バワーが強いと言われる奥社です。
これは入口の随神門。
お参りが済んで階段を降りている時、派手に転びました。それはもう、恥ずかしいくらいに。
帰り道も家に帰ってからもずっと考えていました。「どうして転んだんだろう…」
神様が何か教えてくれようとしたのかも。
その日私は開運につながるように、パワーのありそうな絵の書いてある絵馬やお守りを見つけることで頭がいっぱいでした。
お賽銭も含めて、今までずいぶんお金を使ってきたのですが、それかなあと思いました。
やっぱり神様に対する時は、素直にストレートに時分の気持ちをお伝えするしかないのかも。
小細工はだめなんだな…私の場合。
それからは、やたらといろんな神社に行って
買い漁るのはやめました。
神社はこれからも行きますけど。
今年訪れた神社はとてもよいところばかりだったので、ブログに時々書いていこうと思っています。
#神社 #難病
がんと共存しているおば
2016年の春、私が実家に帰ると母が、
「おばさんがね、がんだって言うんだよ。どうしよう。」
と心細そうに言います。
私の母は一人で暮らしていて、隣に住んでいる叔父と叔母(父の弟夫婦)を頼りにして生活していました。
活動的で食事などにも注意していたおばががんになるとは…
聞くと、肺がんで、場所が悪くて手術はできない、しかも、肝臓と頭蓋骨に転移があるということでした。
幸い、放射線治療で肝臓と骨にあったものは消え、肺の方は抗がん剤でたたくことになり、ずっと治療をしています。
薬の副反応で体中が赤く腫れ上がったり、お腹を下したり、気分が悪くなって寝込んだり…いろいろなことがあったけれど乗り越えてきました。
2年くらい前に、「もう、今使っている薬が効かなくなったら使える薬がなくなっちゃうんだ。」と言っていたのを覚えています。
そのおばが、今、とても元気です。
来年の春には病気になって8年になります。
そろそろ70代も後半になるのに、ほんとうにすごい精神力と体の強さだと思います。
病気の宝庫の私を戦友と思ってくれているみたいで、私に会うと
「まるちゃん、一緒にがんばろうね!」
と励ましてくれます。
がんも神経難病ももとは体に溜まった毒素だとすると、快復へのヒントがあるかもしれません。
おばは、今、全部ではないけれど叔父の育てた旬の野菜や果物を、自分で調理して食べています。田舎なので家にないものは近所でもらったりもしているようです。
TVや本で体によいものの情報を見つけると、すぐに実行します。
たまねぎの皮を、お茶や味噌汁の出汁にして飲んでいるというので真似してみました。
今は、パイナップルにはまっています。
1日に8分の1がちょうどいい量だと言って、切り方を教えてくれました。
特売の日に、叔父がまとめ買いをするのだそうで、安いお店を教えてもらいました。
私も少し前から始めました。
何によいのか聞くと、
「フフフッ、お肌がきれいになるんだよ!」
なんて言っていたけど、病気によいことがあるに違いないと思っています。
そういえば以前、AlSの方のブログにパイナップルの成分がいいと書かれていたな。
お互いにがんばろうね。おばさん。
ところで、何に対しても前向きで食事にも気をつけていたおばがどうしてがんになったのか?喫煙者もいないのに。
私はカビが原因なのではないかと思っています。
叔父は何でも自分でやりたがる性格で、家の修繕は専門家にまかせず、みんな自分でやってしまいます。
屋根や外壁、塀までやります。
けれど、さすがに畳はできなくて、カビだらけになってしまい、上にゴザのようなものを敷いていました。体裁は整ったけれど、カビはなくならずそのままで、長い間そこで暮らしていました。
おばの病気がわかってから叔父も気になったようで、畳は新しくしました。
私のような症状のもカビが原因の1つとしてあげられています。
これから結露によるカビが気になってくる季節になります。
こまめに掃除するように心がけよう。
#難病 #神経難病 #がん #食材
大根葉に凝っている!
昨日会社に行ったら、調理室に大根葉が捨ててあるのを見つけました。
欲しい欲しい!
「捨てちゃうのなら、私にちょうだいね。」
とお願いしたら、帰りに持って来てくれました。
大量です。
このところ、大根葉を探しています。
きっかけは、とある農産物直売所で無農薬の立派な葉付き大根を買ったことです。
今まで間引いたものを味噌汁に入れて食べるくらいで、育った大根葉を調理したことはなかったような気がします。
どうしようかなあと思ったけれど、大根葉が栄養豊富なのは知っていたので、じゃこと甘辛く炒めてみました。
これがとってもおいしくて、やみつきになっちゃいました。
何度も作って、ご飯のおともに、お弁当に、お焼きに入れたり…しました。
先日食べに行ったカフェでご飯の上に少しだけ塩漬けが乗っていて、いろどりもきれいだしおいしかったので、今度は塩漬けだなと思っていました。
萎れてしまわないうちに作らなきゃだな。
楽しみです!
ところで、先月やはり会社の同僚に青パパイヤをもらいました。
ヤシの実みたいなデカさ。
酵素が豊富で体にいいらしいのだけれど、調理の仕方がわからない。
誰に聞いても??という返事。
きんぴらか天ぷらでしょっていう人がいたので、やってみようと思ったもののしまい込んで忘れていました。
何やら不思議な臭いがしてきて…
これはまさしくぎんなんの臭いだー
青パパイヤが熟れて黄色くなっていました。
熟れてもパパイヤにはならないのね。
とりあえず、腐ってはいないので茹でて冷凍しておいて少しずつ使っています。
細かく切ってカレーやシチューに入れるととろみがでます。
臭いがあるので(何しろぎんなん!)キムチみたいなかおりの強いものがいいのかも。
まだ半分残って冷凍庫を占領しています。
#大根葉 #青パパイヤ