教会のクリスマス
もう、去年のことになりますが、地元の教会のクリスマスに初めて参加しました。
私はキリスト教徒ではありませんが、この教会は実家や友達の家に近かったため、小さい頃には、時々、遊びに行ったものです。
今回は、同級生のRちゃんがこの教会で趣味の合唱を練習していて、聖歌隊として参加するというので見に行きました。
6時から始まるということで、参加者が三々五々集まり、小さな教会の席は埋まっていきました。
牧師さんがキリスト生誕についてのお話をされ、その合間に讃美歌が入ります。
合唱隊が舞台に立ち、その横には地元の楽団が数名、バイオリン、ビオラ、チェロ、クラリネットでした。
知っている歌は「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」だけでしたがきれいな歌声を楽しみました。Rちゃんも大きな口を開けて歌っていました。
牧師さんのお話の中で特に印象的だったのは、「イエスさまは、すべての人を愛した」
というくだりです。
詳しいお話をされなかったので私の一人合点かもしれませんが、これはすごいことですね。私なんかにはまったく無理!
キリスト教のことはわからないのだけれど、そんな人格を目指そうとしているのか?
それとも、そんなすばらしい人の言っていることだから信じようということなのか?
なーんてことを考えてしまいました。
おごそかな雰囲気で、静かに教会のクリスマスは終わりました。
辺りはもう真っ暗。
写真はお見送りの様子です。
いい体験ができました。